「石綿関連疾患診断技術研修(基礎・専門研修)」について
独立行政法人労働者健康安全機構「労災疾病等医学研究普及サイト」からのお知らせです。
石綿関連疾患の診断及び石綿ばく露所見の判定にはエックス線写真の読影等が必要となりますが、その判断が困難な事例も多く、また、医学的な知識・経験に加え、石綿ばく露等についての知識も必要となります。
当機構では、石綿関連疾患の診断技術の向上及び労災補償制度の周知を図るため、石綿関連疾患の診断方法、石綿ばく露の所見に関する読影方法及び労災補償制度の取扱い等についての研修を実施しております。
今年度の研修日程につきましては、こちらに掲載しております(本研修は認定産業医の単位取得対象です。)。
(参考:労災疾病等医学研究普及サイト(こちら))
【島根産業保健総合支援センターからのお知らせ】
上記研修について、当センターでは、10月24日(木)に出雲市において「基礎研修」を開催いたします。
なお、当該研修の受講申込につきましては、当センターのウェブサイトで9月上旬に御案内する予定としておりますので、申し添えます。